みなさんはエクセルで管理している業務はありますか?エクセルは非常に便利な表計算ツールで、やろうと思えばいろいろな業務を効率化出来る為、多くの事業所で様々な使われ方をしています。
しかし、エクセルでの業務管理にはデメリットも多くあり、社内のエクセル業務に頭を悩ませている方も多いです。
例えば以下のような悩みを抱えてはいないでしょうか。
・ファイルが重くなり、動作が重くなったり破損してしまう。
・同じデータを資料毎に入力する必要があり、二重入力が多い。
・入力漏れ等のミスが多い。
こうした悩みは、エクセル活用を進めていくと必ずぶつかる課題で、特に動作の重さや二重入力などはエクセルを使い続ける以上回避が難しい課題となります。大抵は我慢して使い続けるか、エクセルでは限界だと考え、システム会社などにAccessなどで簡易的なシステム化を依頼し、移行することが多いです。
Accessに移行する場合、自社内で開発・管理していたエクセルをシステム会社に保守も含めて外注することになりますので、迅速に機能追加することが従来より難しくなります。また、Accessはバージョンのサポートが終了する等の都合で、機能に不満が無かったとしても、数年ごとにシステムを改修する必要が出てくる可能性があります。
そこで提案したいのが、Kintoneを活用した、業務アプリ内製化への挑戦です。Kintoneとは、マウス操作などで簡単にカスタマイズが出来る、業務改善プラットフォームで、様々なアプリをプログラミングの知識なしで行うことが出来ます。
複雑な業務(例えば基幹業務など)で無ければ、アプリ開発したことが一切ない私でもある程度感覚で作れてしまうのでは?と思えるくらい、簡単に感じました。
記は、マウスで追加したい項目を選び、配置しただけで作った、簡易的な日報のようなアプリです。
Kintoneはクラウドの業務アプリなので、事務所ではパソコン・現場ではスマホやIPADから使うことが出来ますし、Kintone上のアプリ同士連携出来る為、二重入力に悩んでいたエクセル業務はKintoneへ移行出来れば悩みが解決出来ます。
いきなりアプリの内製化を目指すのではなく、最初はその一歩目として、当社にKintoneアプリの開発を依頼してみてはいかがでしょうか。
Kintoneの業務アプリを一本作らせて頂き、当社がフォローしながら、御社が業務アプリを社内で開発・拡張することが出来るようになれば、強力な業務改革を進めることが出来ると思います。
会社名: 株式会社アイ・シー・エス
所在地: 栃木県宇都宮市下戸祭1-9-16
事業内容:システム開発事業
クラウドインテグレート事業
インターネットサイバーセキュリティ対策
飲食事業(牛角)
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執筆担当:営業部 増渕秀明