活動報告

2024.06.24 会員活動 「アフターコロナ」の働き方と採用活動の課題

新型コロナウイルスが「5類」に移行後、採用市場では人材の確保や、社員がなかなか定着しないと課題を抱える企業が少なくないそうです。
今回はそうした背景を踏まえて、4万組織の人事課題を解決してきた株式会社インソースを親会社に持つ当社(株式会社インソースマーケティングデザイン(IMD))の採用サイト制作のノウハウから、企業魅力の発信方法などをご紹介いたします。

コロナのパンデミックも少し落ち着いた一方、少子高齢化などによる日本の労働人口の減少は止まらず、企業は人材不足に陥っています。転職しやすい時代になり、内定辞退や、採用しても人材が会社に定着しないという問題があり、離職率は高いままです。
魅力的な人材を確保するために、企業は効果的な採用戦略の見直しを行わなければなりません。

採用サイトで魅力発信-採用ブランディング戦略-

採用ブランディングは、会社の方向性・価値観、事業・商品、強み、雰囲気、人、教育・育成などの総合力が必要となり、社員全員で、長い年月をかねて構築していくものです。中でも自社の採用サイトの位置づけは非常に重要です。現代は8割の求職者が採用活動時に企業の採用サイトを見ていると言われています。
ウェブサイトは言わば企業の顔です。採用サイトで企業のイメージを向上させる事が大変重要です。

 ■「かっこいい」自社採用サイトで魅力を発信する
  ・就職活動時に採用サイトを確認することが当たり前の時代
  ・かっこいいデザインと写真で、自社のブランドイメージを高める


 ■“働く場”としての魅力を高める
  ・自社ならではの魅力をアピールすることで、「働く場所」としての企業イメージを向上させる
  ・商品・サービスだけでなく、企業理念やカルチャーなどを発信し、企業全体をブランディングする

十分な情報量と「リアル」なコンテンツを掲載する

ではどのように採用サイトを作れば良いのでしょうか。「人材のプロ」インソースと「Webのプロ」IMDが両視点から最適な採用サイト制作のポイントの一部をご紹介します。

 ①十分な情報量と更新頻度の高さ
  ・就職活動のフェーズごとに求職者が見る内容は異なるのでどのページもしっかりと作り込む必要があります
   ~必要な情報を分かりやすく整理する(機能的な価値)
  ・社員のインタビュー を写真付きで複数載せ、社内の雰囲気を伝えます
   ~社員自らが「自社の魅力」を語る(感覚的な価値)
  ・情報は頻繁に更新し、採用に対する熱意を見せます

 ②ギャップを解消するリアルさ
   ・採用サイトは常に「企業と就活生の接点」
    ~「カッコつけすぎた会社紹介」や「リアルさがない社員紹介」ではなく「リアル」なコンテンツを掲載します。結果として採用のミスマッチ防止にも繋がります。

まとめ

採用サイトを多く手掛けてきたIMDは、長年培ってきたノウハウを用いて、求職者に企業の魅力を伝えるためのコンテンツの作り方や、使用する写真の見せ方、データの選定や作成方法など、ご支援をしています。お気軽にご相談いただけますと幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。
今後とも何卒宜しくお願い致します。

執筆:株式会社インソースマーケティングデザイン
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